人間関係

結局は繰り返すだけ?|人間関係が原因で転職したい時の解決策

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こんにちは、クロナイです。

今回は『結局は繰り返すだけ?|人間関係が原因で転職したい時の解決策』というテーマでお話していきます。

 

近年は終身雇用制度が崩壊してしまったので、若者達の転職というのは当たり前の時代になってきました。今更感もありますが、最近ではトヨタ自動車の社長も終身雇用が難しいとテレビで行っていましたね。と、話をしている私も、35歳にして現在4つ目の職場で働いています。

正直に言って私の場合、スキルアップ目的での転職は1回だけで、残りの2回は『人間関係がイヤ』で転職しました。でも、人間関係が原因の場合、転職先を探す時も後ろめたさがありますし、面接時に聞かれる転職理由にも困るという現実が待っているんですよね。

その解決策をネットで検索すると、無理やりポジティブに言い換えようとするものが大半でした。自身それを参考にしていたので、面接時は後ろめたいことは言わず、ポジティブに回答した記憶があります。でも、それって結局のところ自分の本音ではないので、次の職場でも同じように人間関係に悩むことになってしまいます。

 

なので、今回のテーマの結論として僕の答えは『人間関係が原因の転職は成功しない』となります。

 

と、それを言うだけでは何も解決しないので、なぜ成功しないのかをお伝えしつつ、最後にその辺りの解決策についての解説もしていきます。

と、その前に簡単ですが私の自己紹介をしておきます。私は精神科病院に勤務する薬剤師です。過去に精神を病んでしまったことがあり、その経験から、アドラー心理学、認知行動療法、仏教哲学などの書籍を読むようになりました。私の解説は人間関係のトラブルにまつわるモノがが多いですが、これらの心理学や哲学を駆使して自分を変えていくという解決法を紹介しています。

 

それでは本題に移ります。今回のこのような流れで進めていきます。上から順に・・・

 

小テーマ

  • 人間関係が原因の転職は成功するのか??
  • 人間関係が原因の転職は『逃げ』である
  • 転職エージェントを頼りにするな
  • 人間関係を改善させるには『自分を変える』だけでいい

 

この4つのテーマに分けて解説していきます。

人間関係が原因の転職は成功するのか??

 

結論と理由

  • 結論:人間関係が原因の転職は成功しない
  • 理由:転職先でも人間関係が待ち構えている

 

それでは、まず最初に『人間関係が原因の転職は成功するのか??』という点についてですが、先ほども言った通り『人間関係が原因の転職は成功しない』と考えています。

中には実際に転職して成功したと感じている方もいるかもしれませんが、おそらくそれは転職が上手くいったわけではなく、転職先の人が『たまたま自分に合っていただけ』という話です。

なので、人員配置の変更、退職・新入職などで周りの人の入れ替えなどがあると、また同じように人間関係で悩んで転職を考えるようになるはずです。

アドラー心理学でも『全てのトラブルは人間関係が原因』と言い切っているので、どこに転職しても結局は人間関係が付きまとってくるといことです。

人間関係が原因の転職は『逃げ』である

 

結論と理由

  • 結論:人間関係が原因の転職はどう考えても『逃げ』である
  • 理由:転職の理由は現状に対する不満だから

 

続いて、『人間関係が原因の転職は『逃げ』である』という点についてですがこれは書いた通りそのままで、人間関係が原因なのであればそれから逃げるために転職を考えているはずです。

このように言うと手厳しいかもしれませんが、実は転職なんていうのはほとんどの場合が『逃げ』です。

 

順位 前年度 転職理由 割合 前年度比
1位 1位 ほかにやりたい仕事がある 14.9% -0.7pt
2位 2位 会社の将来性が不安 10.7% -0.8pt
3位 3位 給与に不満がある 10.5% 1.0pt
4位 4位 残業が多い/休日が少ない 8.2% 0.3pt
5位 5位 専門知識・技術を習得したい 5.1% -0.5pt
6位 7位 幅広い経験・知識を積みたい 3.8% 0.0pt
7位 6位 U・Iターンしたい 3.8% -0.3pt
8位 10位 土日祝日に休みたい 3.3% 0.3pt
9位 8位 市場価値を上げたい 3.3% 0.0pt
10位 12位 会社の評価方法に不満がある 3.2% 0.4pt

引用:doda

 

コチラは転職サイトからの引用ですが、転職理由を見てもらうと一目瞭然で、現状の会社で満足できないから転職をするというモノしかありません。

本気で100%次の職場に夢を描いて転職する人っていうのは一握りの話で、むしろそういう方って転職ではなく『起業』するはずです。

となると、転職先での面接時に転職理由を聞かれた時、逃げという『マイナス要因』伝えるざるを得ないわけです。しかし、よくある面接対策本などでは『デメリットをメリットとして伝える』なんて書いてあるので、自分を偽って面接を受けることになり入社してから辛くなってしまいます。

上記の5位にランクインしている『専門知識を習得したい』なんていうのも、聞こえはイイですが現状の会社では出来ないという不満があるから他の他の会社に転職したいわけです。

 

少し僕の経験を話しますと、僕は薬剤師の資格があるんですけど、調剤薬局で働いていた時は、お局の医療事務と薬剤師がすごくイヤで、それが原因で会社を辞めました。

次の職場は薬の開発をする会社だったんですが、もちろん面接時には転職理由を聞かれたので『新薬の早期普及に貢献できる御社で働きたいしたい!』なんてことを面接で言いましたが、結局は転職後9ヵ月で退職することに。その会社は調剤薬局よりも人間関係がギスギスしており、心を一気に消耗してしまったわけです。

僕が一番いい例なんですけど、人間関係が原因の転職は逃げですし、転職先での成功率も低くなります。

転職エージェントを頼りにするな

 

結論と理由

  • 結論:転職エージェントは案件紹介まで
  • 理由:自分の魅力は自分にしか分からない

 

続いて、『転職エージェントを頼りにするな』という点についてですが、エージェントの活用は案件紹介までにしておいたほうが良いと考えています。

先ほどお話した私の失敗談は、エージェントを活用して面接対策などをやってもらいました。しかし、数回しか会わないようなエージェントに私の強みが分かるわけもなく、そもそも自分だってよくわかっていないのに、そんな人に一般的な面接対策をしてもらったところで、転職先とのミスマッチが発生するだけです。

そもそも『新薬の早期普及に貢献したい!』なんていう大げさな情熱が本当にあるわけではないので、トラブルが発生するとあっさり心が折れてしまうわけです。

お金の話もすると、転職エージェントは薬剤師1人を紹介して採用してもらうと、薬剤の給料の3ヶ月分くらいの売上になります。そういう話になるってくると、とりあえずあおって転職させてしまえ!っていうエージェントがいても不思議ではありませよね。

このあたりの観点からも、エージェントの活用は案件紹介までにしておいたほうが安心です。

ちなみに、自分の強みや弱みを具体的に導き出すテストがあって、ストレングスファインダーといいます。私もやってみたのですが、自分の長所と短所を再認識することができました。

人間関係を改善させるには『自分を変える』だけでいい

 

結論と理由

  • 結論:自分の主観を変えるだけ
  • 理由:自分が変わるだけでいい

 

ここまで、転職しても人間関係は改善されないとお話してきましたが、では、どうすればいいのか?

実はその解決策はたった1つだけしかありません。それは『自分が変わる』ということです。少し、哲学的な例を用いて説明していきます。

 

私たちは欧米社会の影響が強いので、問題が発生するとまず先に対応策を考えます。

例えば・・・

 

メモ

  • 服が汚れる⇒洗濯機を発明
  • 夜暗い⇒電気を発明

 

という風な具合です。

欧米などの先進国を見ればわかりますが、この考え方は世の中を発展させるにはとても有効的です。ですが、問題の根本を解決したわけではありません。

今回の事例のように『人間関係がこじれた⇒転職』というも同様に、問題の対応策ではありますが、根本の解決になっていません。

それじゃ、どうやったら根本が解決するかというと『そもそもその人間関係はそんなに問題なのか?』という観点で考えます。

殴る蹴るなどの物理的な攻撃を受けているときは話は別ですが、客観的に考えると周りの人間はそれほどあなたのことに興味なんてありません。

もし、特定の人から精神的攻撃を受けたとしても、それは地球という70臆人の人の中の、日本という極東の小さな国の、とある県の、とある自治体にある、とある会社の、とある部署での出来事です。今あなたが悩んでいる人間関係というのは、実はそれくらいの出来事でしかありません。

 

つまり、何が言いたいかというと『貴方の主観さえ変われば、人間関係の悩みは完全に無くなる』という事です。

 

もちろん希死念慮、いわゆる『死にたい』などの考えがあるときは、会社を休んだり医療機関の受診などの急ぎの対応が必要となりますが、転職を考えられるくらいならならそこまでギリギリの状態ではないはずです。

この『主観』に着目した考えは、アドラー心理学や仏教哲学、認知行動療法では、頻繁に紹介されていますので、ぜひ調べてみてください。

まとめ

  • 人間関係が原因の転職は成功するのか??
  • 人間関係が原因の転職は『逃げ』である
  • 転職エージェントを頼りにするな
  • 人間関係を改善させるには『自分を変える』だけでいい

それでは、今回の内容をまとめてみます。

今回は『結局は繰り返すだけ?|人間関係が原因で転職したい時の解決策』というテーマでお話ししてきましたが、転職先でも必ず人間関係は待ち構えているので、その人間関係の問題を根本から解決する『主観』を変えるように取り組むようにしましょう。

これは一朝一夕で出来ることではありませんが、認知行動療法、仏教哲学、アドラー心理学など、その方法を紹介する書籍がたくさんあります。なにより、一番のメリットは『相手に変わってもらう』という難しい工程が一切なく、自分が変わるだけでいいので、とてもハードルが低いです。

転職を考える前に、まずは自分を変えるようにしてみましょう!

今回の解説は以上となります。ありがとうございました!

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